ラベル サーバー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル サーバー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年4月1日火曜日

HDDのデータ削除処理

NEC Express5800サーバのマザーが故障したため、入れ替えを行った。

しかーし、以前のマザーボードでRaid1を組んでいたため、Raid構成がHDDに残ってしまっていて、OSが正常にインストールできない。

とりあえず手っ取り早い方法として、Windowsに接続し、フォーマットをかけてみたが案の定ダメ。


ということで、0x00書き込みができるDBANでHDD全体の完全フォーマットを試してみることに。


結構時間がかかるので注意。
サーバ搭載HDDは500GB×2なんだけど、フォーマット完了には約10時間ほどかかる見込み。

(2014/04/05追記)
フォーマットは無事成功し、RAID構成データも削除できた。
CentOSを入れてみたが、問題なし!

★参考資料
・ ハードディスクを完全消去する「DBAN」のインストールと使い方 | SourceForge.JP Magazine
・ ダウンロード - Darik's Boot and Nuke (DBAN) - SourceForge.JP

にほんブログ村 自転車ブログへ

2012年7月30日月曜日

鼻毛鯖RAID1構築手順

鼻毛鯖(Express5800/S70 タイプSR)でRAID1を構築し、運用するまでの準備をまとめておこうと思います。

まずは鼻毛鯖ではRAIDは物理的なスイッチがあるので、そこの設定を行います。
M/Bのケース下部、黄色い端子の左側にある黒いジャンパーを入れ替えます。
初期状態だと、

無 無 無 有 無 

だと思いますが、一番右側のものを一つ左へ移します。

無 無 無 有  無

HDD(もしくはSSD)はSATAポート1・2と順番に接続します。

これで物理的な設定は終わりですので、ケースを閉じて設置してもおkです。マウス、キーボードなど基本的な機器を接続し、電源を入れます。

起動時に Ctrl & M を押下するとRAID用の設定画面が表示されます。

「Configure」→「Easy Configuration」

0に表示されているREADYにカーソルを合わせ、スペースを押下。ONLINE A00と表示が変わる。これを1にも行う。

F10キーを押し、SPAN-1と表示されることを確認の後、スペースキーを押す。
再び、F10キーを押すと、Virtual Drive0のウインドウになるので、DWC(Disk Write Cache)をOnにする。

Escを複数回押し、セーブするか聞かれたらセーブを行う。TOPメニューからInitializeを選択してスペースを押す。F10をおして終了。再起動して、OSのインストールに入る。

RAID用のドライバは
http://support.express.nec.co.jp/dload/411296-A01/index.html
を使う。USBメモリ等に入れておくと良い。


今回はWindows Server 2008 R2での運用のため、ここからOSが異なる方は少々手順が異なるかも。概ねは同じはずなので、違うOSの方にももしかしたら参考になるかも。

RAID1は構築しても、そのままではHDDの障害情報を得ることができない。なので、専用の監視ソフトウェアをインストールする必要がある。

ESMPRO/ServerManager Ver. 5.54 (Windows)
https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=9010101231

をインストールする。結構サイズが大きいので時間がかかるかも。

次に
Universal RAID Utilityの最新版を
http://support.express.nec.co.jp/pcserver/result_download.php?series=1&subcates=3

から検索し、インストールする。

以上ですべての作業が終了。詳細なマニュアルが付属しているので色々と確認して欲しい。
とりあえずRAIDビューアで二台のHDDが正常に動いていることを確認できれば良いのかな?


にほんブログ村 自転車ブログへ

2012年7月29日日曜日

鼻毛鯖導入。

鼻毛鯖Express5800/S70 タイプSRを導入しました。(厳密には鼻毛鯖はタイプRBですが)

14,800円でそこそこ使えるスペックというのは素晴らしいですね。メモリが1GBということが唯一のネックかな?

注文した次の日に出荷され、すぐに手元に届きました!


でかい。重い。

値段の割にすごくいいケースを使っていて、重量も結構あります。このくらいの重量がなければ共振しちゃってうるさいのかも。


キーボード、マウスなどは付いてこないものだと思い込んでいましたが、付属しているんですね。
(余ってるのがあるので使いませんが)


ケース外観はこんな感じ。


ショップの商品詳細には80plus非対応と書いてありましたが、実際には80plus 400W電源が入っていました。

取り合えずメモリ1GBではきついので、余っていた2GB*2を追加。(ECCでなくて良いので楽)
CPUも余っていたi3に換装しておきました。HDDも500GBを追加し、RAID1を構築。

こうして書いてみると大分変更してますね(;´∀`)

Windows Server 2008 R2で運用中。といってもキッティングしただけで、サービスはまだ何も動かしてませんが。

すごーく静かです。同じ部屋にあっても寝るときにかすかに聞こえるくらい。
さすが日本製といったところか?

にほんブログ村 自転車ブログへ