2014年7月15日火曜日

カンボジア事前学習その02

カンボジアのお勉強シリーズ第2回目。

前回 カンボジア事前学習その01


今回の題材は
「真臘風土記 アンコール期のカンボジア」 周 達観 (著), 和田 久徳(訳)




アンコール朝では書物が「貝葉」と呼ばれるヤシ科の葉に書かれていたらしいです。
 植物の葉なので、腐食しやすく東南アジアの高温多湿な気候の中でほぼ全て失われてしまっています。

そんな中、当時の生の状況を記したこの著書が貴重な存在となっています。

舞台はアンコールトムなどを建設したジャヤヴァルマン7世の死後100年が経過した1296年ごろで、アンコール朝は凋落の一途をたどっていたころと言われています。

読み進めていくと分かりますが、周達観もそれほどアンコール朝に精通していたわけではないみたいです。ですが、人物・宮室・服飾などテーマごとに簡潔に書かれており、当時の様子を思い浮かべながら楽しく読むことができました。

特に興味深かったのは、カンボジアの王様はナーギ(女蛇)の末裔とされており、カンボジア王は毎夜、蛇と同衾するということ。
蛇が現れない日があると、アンコール王の死期が迫っているとされていたとか。
 

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2014年7月12日土曜日

旅行のために物資調達

今夏のカンボジア旅行のために物資を調達してきた。

今回は特に世界遺産の観光がメインということで、カメラ関係を新規調達!
まじは大容量のCFカード


MLCというマイナーメーカー製ではあるが、東芝のチップを搭載しているらしい。
テストしてみたが特に問題なし。速度も800倍速(120MB/s)なんでEOS7Dで高速連写しても問題なし。
これで7,000円は安い!

ちなみにこれは秋葉原のあきばお~で購入。


次にカンボジアでは景色・遺跡中心の撮影となることが予想されるので、円偏向フィルターも追加購入。


普段使用しているズームレンズが7Dのキットレンズである「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM」 なんでフィルター径は72mm。
これだけ大きくなるとフィルターの値段も10,000円と高い(´・ω・`)

この投資に見合う写真を撮ってこなければwww

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