ベトナム最初の滞在地として選択したホイアン。
コロナ明けだが、そこそこの賑わいでほどよく楽しめた気がします。
無職旅さんがベトナムで一番好きな街と言っていたが、確かに素晴らしいところでした。
ほどよく賑わっており、見どころがあり、住民もおおらかな人が多い感じを受けます。
旧市街に入るためにチケットが必要だったそうですが、2022年時点では不要になっていました。ただし、車が街中に入れる時間帯が制限されています。
ホテルの直近まで行けない可能性があります。
こんな感じで、河を中心に街が栄えている形。
天気はいまいちだけど、それほど暑くないので、観光には良い感じ。
フランス統治時代のおしゃれで古風な建物!
中は改装されてきれいなカフェになっていました。
このようなカフェはたくさんあるので、歩き疲れたら一休みできます。
ここは「CONG CAPHE」というカフェチェーン店でした。
ココナッツコーヒーで60kドンと割とお高め。
ですが、おしゃれな冷房の効いた店内でゆったり飲めるので、高いとは思いません。
ちなみにベトナム人の方も結構いました。
観光名所の一つである、「来遠橋」。
日本人とゆかりのある場所のため、ぜひ訪れておきたかった場所です。
特に特徴のない橋ですが、16世紀に日本人がここで橋を建設したことを想像すると感慨深い気持ちになります。
遠い昔、飛行機もない時代に船でここまで来るのは、実に大変な仕事だったのだろう。
やはりどこか懐かしさを感じさせる構造です。
一本、道を逸れれば、このように地元の日常が感じられます。
観光地とローカルの雰囲気を両方感じられるのも、ホイアンの街の雰囲気の良さの一つかもしれません。
ただし、個人的にはベトナムは国全体としてそのような雰囲気があると感じます。
夕飯はせっかくなので、ホイアンの料理を。
まずはベトナムのビールで乾杯!!!
氷の入ったグラスで飲むのが、ベトナム流。
左上がホイアン名物のホワイトローズ。
ワンタンのような食感で、もちもちしておりさっぱり食べられます。
右下が空芯菜のにんにく炒め。
東南アジアといえば、これというくらい定番で、そしてとても美味しいです。
ビールに合う、最高の料理だと思ってます。
食事をしたら夜のホイアンの街を軽く散策しました。
明るい街灯がないので、若干薄暗い感じなんですが、それが逆に良い雰囲気を出しています。
なんとなく100年くらいまえにタイムスリップした感覚を覚えます。
ホイアン名物の提灯です。
小さいものは一つ100~200円くらいで、中くらいのものは600円くらい、大きいものは800~1000円くらいするみたいです。
最初に価格を聞いたときでも、それほど高い金額を言われなかったです。
最近は、自分が納得できる金額であれば、過度な値引きはしないようにしています。
もちろんぼったくってくるやつには相手をしないですが。。。
これはホテルの朝食会場の写真ですが、プールサイドの気持ちの良い場所でした。
ホイアンの朝は涼しくて、気持ちが良かったです。
ここは一泊6,000円程度だったので、すべての面で最高でした。
コスパで言えば、過去一だった気がします。
この日はダナンに移動する日でしたが、最後に名物料理であるカオラウを食べました。
これは伊勢うどんが起源ではないかと言われている料理ですね。
ちょっとピリ辛で、麺に腰がなく柔らかい触感でした。
うどんから大分独自の進化を遂げているようです。
ホテルで読んでもらったタクシーでダナンのホテルへ向かいます。
Grabで呼ぶよりも安かったので、ホテルで提携しているタクシーがある場合はそちらを使ったほうが便利かもしれません。
タクシーが到着したときに呼び出してもらったり、出発時間なども融通してもらえるので便利です。
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