日本にはウエイトリフティングはおろか、スクワットをする人もほとんどいないため、ウエイトリフティングシューズの選択肢が無い。
正規品で手に入るのは、ASICSとReebokのもののみ。
ASICSは古臭いデザインであまりかっこよくないので、候補から除外。
値段も3万円程度と結構高い。
天然皮革を使用しているというのも高価な原因なんだろう。
Reebokはかなりかっこいいものの、公式サイトでもサイズの在庫が30cmとか需要がないサイズのみしか残っていなかったため、買えなかった。
カラーオーダーすれば手に入るみたいだったけど、かなり高額(4万円近い!)なので断念。
気に入ったのが無くてしばらく保留にしていたのだが、自転車用品でも買おうかとWiggleを眺めていたら、運命の出会いが!!
adidasのLeistung 16 IIというモデルがなんと15,000円で買えた!
素材は普通のランニングシューズのような化学繊維。
ただ、かかとのあたりはクッションのボリュームがあって、ホールド感が結構ある。
BOAで締め付けができるため、靴紐よりもフィット感が良い。
わくわくしながら、早速使ってみた。
まず、ラックアップして後ろに下がる時点で感じたのは、足が床に吸い付くような安定感!
縦にも横にも全くぐらぐらしない。
そして効果の程を確かめるために、フルボトムでスクワットを行った。
常に足の裏全体で重量を支えている感覚で、まさにド安定。
かかとが少し高いため、フルボトムでも足首には余裕があり、しっかりとしゃがむことができた。
ソールも固く、折返し部分でもしっかりと力が伝わっている感。
比べてみると分かるが、ランニングシューズは結構力を吸収してしまっている部分があると思う。
(だからといって扱う重量が変わるほどのことでは無いと思うが……)
非常に歩きづらいのが難点だが、それのこと自体がスクワット時の安定感を生み出しているので全くもって問題なし。
自信をもっておすすめできる品でした。
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