さて、先日Garmin Edge500を充電しながら使う方法を書きましたが、共立エレショップからminiUSB端子が届いたので、さっそく工作してみました。
miniUSB端子のD+、D-は必要ない端子です。
ホスト側 (充電器を繋ぐ方) と機器接続側
(Edge500を繋ぐ方)
の位置関係をテスターで確認します。
miniUSBのピン配置はwikipediaを参考にしました。
ピンぼけした写真ですいません。
上段左がID、右がD-で、下段左がGND、真ん中がD+、右が+5Vです。
上段右と下段真ん中は必要のないピンですので、ペンチで引っ張って抜いてしまいました。共立エレショップで売っている端子は簡単に抜けました。
今回のポイントは、IDピンをGNDピンに落として、充電器のGNDに接続すること。
充電器はスマートフォン充電用を流用しています。エネループだと5.09V、電圧の少し高いアルカリ電池だと5.26Vと、5%以内なので耐電圧の許容範囲でしょうね。
余分な場所は熱収縮チューブで覆っておきました。
さらに念のため
、配線が外れたり、ショートしないように
グルーガンで内部を満たしておき、ふたの隙間にもグルーガンで詰めておきました。
たまたま使いかけのグルースティックがブルーだったのでちょっと見かけは悪いですが……
透明の方が良かったかな?
Garmin Edge500が起動中にこのケーブルで繋いだ充電器を接続すると、「ピー」という音と共に画面中央に四角形が一瞬表示され、消えます。
充電器接続中はバックライトが常時点灯してます。
また充電器を取り外すと「External powor lost」と表示されます。
この充電器は1500mA/hリチウム電池を搭載するスマートフォンを大体50%くらい充電することができるので、700mA/hのEdge500(ソース)なら使いながらでも60~70%くらいは充電できそう?
そうすると、16h+9h=25hくらいは使えることになるので、例え東京→大阪のキャノンボールをやったとしても足りますね(やりませんがww)
Edge500のコネクタは自転車に取り付けると、隠れるような位置にあるのでちょっと工夫する必要があるかもしれませんね(まだ試していないのでわからない)
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