2011年4月29日金曜日

新品チェーンの前処理

明日オーバーホール中のロードバイクを組み上げる予定なので、その準備をおこないました。
今回はチェーンを交換するので、まずはチェーンの準備を。


まぁお金もないので、前回同様105のチェーンにしました。新品のチェーンは防腐油が塗ってあるので、まずは洗浄から始めなければなりません。

といっても、ジップロックの中に入れて、そこへパーツクリーナーを吹き込むだけですが。


チェーンクリーナーは揮発性が高いので、袋の口はなるべくしめています。なお、可燃性の気体なので、換気しないと危ないです。(体への影響的にも)

たぶんヘキサンが主成分なので、吸い込むと有害です。

液体を入れるとこんな感じに。


3~4回くらい洗うと、きれいになります。なんでも洗うときは3回くらいは洗わないと綺麗にならないのは、化学の基本ですねwww

最後にもう一回パーツクリーナーを噴いて、乾燥させます。ただ単に布の上において、ほったらかしておきましたww 急ぐ人はドライヤーで乾かすと、ヘキサンはすぐに飛んでくれます。

もちろん最後は潤滑油をさします。


というか、いままでは同銘柄のスプレータイプを利用していたのですが、こんなに液体が白っぽかったかなぁ? なんかもっと透明だった気がする…… もしかしてかなり劣化してた???

さらさらなオイルの場合、毛細血管現象でコマとコマの間まできれいに入ってくれます。


よし、あとは自転車を明日組み上げるだけだ。チェーンは組んだ後、もう一度オイルをさすことにします。

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1 件のコメント:

  1. こんにちは!
    先程はコメントありがとうございました(^o^)

    フィニッシュラインのドライルーブ私も使ってますが
    確かに液体の色変わりましたよね。
    前は透明だったんですが、現在は乳白色っぽいです。
    もしかしたら在庫になりすぎて乳化してしまったんでしょうか?(^_^;)
    仕様が変わったならそれでいいんですが
    中身が古くなっているんだとしたらなんか嫌ですよね笑

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